横須賀で腰痛でお困りのあなたの疑問お答えします!!『骨盤ベルトはしたほうがいいの?』
こんばんは!!横須賀うみかぜカイロの玉田です。きょうは休診日でしたので、1年ぶりに家族で「八景島シーパラダイス」に遊びに行ってきました。
子供たちは水族館より乗り物に乗りたい!!とのことだったので、乗り物オンリーでした。ずっと前から絶叫系の乗り物に乗りたかったのですが、子供たちがまだ小さくて乗るのをガマンしていましたが、今日初めて小3になった娘とジェットコースターに乗りました!!!娘は泣くと思いきや結構楽しんでいましたが、逆に数十年ぶりに乗った私はというと・・・
フラフラ~グロッキー状態、手がシビレる、首が痛い・・そしてなにより、ハンパねぇ~く怖かったです。。。ジェットコースターってあんな怖い乗り物でしたっけ???シーパラのサーフコースター危険です(笑)
さてさて話は変わりますが、今日の本題「骨盤ベルト」についてです。
先日、腰痛でお困りの新患さんのご質問で「腰が痛い時は骨盤ベルトを着けたほうがいいのですか?」とご質問を受けました。
諸先生方によって考え方もそれぞれでしょうから、色々な答えがあるのだと思います。
・骨盤ベルトをつけっぱなしでいると筋肉が弱くなるから着けすぎないように
・着けててラクなら着けていてもいい
どっちが正しいのでしょう?
私は患者さんの身体に聴きます。
そもそも、あなたはなぜ「骨盤ベルト」をしているのですか?
ここが重要なのです。
「骨盤ベルトをすると、腰が安定して調子がいいから」
「骨盤ベルトをしないと、腰がグキッと壊れそうでそうなりたくないから着けている」
同じ着けているでも「骨盤ベルトの意味合いが違いますよね」
この違い分かりますか?
後者のほうが「なんか身体が緊張している」感じしませんか?
じつは本当に緊張している可能性があります。
こんな研究があります。
過去に腰痛を経験したことがあるグループと腰痛を経験したことがないグループに分け、「他人が中腰姿勢で荷物を持つ」という視覚情報を与えた際(中腰で荷物を持ちあげる写真を見せる)の脳内の活動を調べたものです。実際に腰に痛み刺激を与えなくても、過去に腰痛を経験したグループでは運動野、視覚野、視床、島、後帯状回、海馬、後部頭頂葉で有意な脳活動が見られた。腰痛非経験者は中腰の写真を見ても痛みや不快感を示す者はいなかったが、腰痛経験者は写真を見ただけで不快を表し、実際に痛みを感じた者もいた。
「中腰で重たい荷物を持つ」ということに対して、どういう認知をしているによって「痛みの感じ方が変わる」ということです。
外国の方に梅干しを見せても何も反応は起きないでしょう。では日本人に赤くて、しわしわで、つーんとすっぱそうな梅干しを見せたらどうでしょうか?身体の反応として「唾が出てくる」のではないでしょうか?
うみかぜカイロでは患者さんの身体が緊張しているかしていないかを患者さんの足の長さで確認します。
「リラックスした状態」
「緊張した状態」
今回、ご質問して頂いた患者さんに、「骨盤ベルト」というキーワードと実際に骨盤ベルトを着用している状態を頭の中でイメージして頂いても足の長さは変わりませんでした。つまり身体は緊張していなかったので、私はこの患者さんに対しては「ご本人が着けて調子がいいようでしたら着ければよいのではないでしょうか?」とアドバイスさせていただきました。
しかし、骨盤ベルトを着用している状態をイメージして頂くと、明らかに足が短くなり、身体が緊張されている方もおられます。その方はおそらく、酸っぱい=唾が出るように、「骨盤ベルトに対して身体が緊張するパターン」が脳内に存在しますので、身体が緊張しないように新しい神経回路を作る施術を行います。こうした腰痛に結びつきそうな無意識の緊張に対してケアすることで、ぶり返す腰痛やなかなか改善しない腰痛が快方に向かうのです。
『30年以上腰痛と右膝痛に悩まされてきました』
30年以上腰痛と右膝痛に悩まされてきました。整形外科での膝注射(ヒアルロン酸)とリハビリを毎週通っていましたが、あまり改善されませんでした。この度当院に通いまず腰痛が改善されすっかり痛みがなくなり、右膝はまだ充分にはなっていませんが左膝も痛かったのがすぐになおり、今は右の膝がさらに改善されつつありうれしく思います。(60代男性 横須賀在住)
「個人の感想であり結果を保証するものではありません」
横須賀でなかなか改善しない腰痛の治療や慢性腰痛が治る整体院をお探しの方は一度うみかぜカイロにご来院ください。多くの方々が改善されています。
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