脊柱管狭窄症に伴う「間欠性跛行」とは
こんにちは!!横須賀中央駅隣の県立大学駅前うみかぜカイロプラクティック院長の玉田です。今回は脊柱管狭窄症と診断された方が頻繁に経験される
「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」についてお話していきます。
脊柱管狭窄症で来院される患者さんのなかで多いお悩みが「数分歩くとすぐに足がしびれて歩けなくなる。腰を曲げて少し休むとまた数分歩けるようになるがまた痛くなる。その繰り返し。」
このような症状を「間欠性跛行」と言いますが、この原因としては①神経性のもの ②血管性のものがあります。
①「神経性のもの」は脊柱管という神経の通り道が老化現象などで狭くなり神経が狭窄(圧迫)されることで足にかけて痛みしびれが生じると考えられています。
「参考資料:ジョンソンエンドジョンソン」
②「血管性のもの」は圧迫により血流が悪くなり、筋肉組織内に酸素や栄養が届けられなくなり、痛みやしびれが生じやすくなります。長時間、正座をし続けた後や、重たいものを持ち続けたあとにしびれが生じることもあるかと思います。
「参考資料:眠れなくなるほど面白い 図解 解剖学の話」
血管性のものに関連するものとして大事なのが「筋肉の関連痛による痛み」です。
脊柱管狭窄症と診断される方の多くは腰やお尻、太もも、ふくらはぎの筋肉が硬くこわばり、突っ張っています。多くの場合、これが間欠性跛行の原因となることが多いのです。
「お尻の筋肉」
「ふくらはぎの筋肉」
うみかぜカイロではこの「筋肉のこわばり」に対してアプローチすることで、薬や手術に頼らずに改善することができます。
「脊柱管狭窄症改善の声(70代女性 横須賀在住)」
数歩、歩いただけでしびれて歩けない方、ぜひ一度うみかぜカイロにご来院頂き、あなたの症状をお聞かせください。きっとお役に立てられるかと思います。
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